家が劣化してきた
2017年02月24日
こんばんは!
満天の自称≪特命係長≫の星野です(^^)/
なぜ特命係長か!?それはまたの機会にお話しします(笑)
最近はまた冷え込んでますよねぇ・・・。春が遠のいた気がします。お天道様!!もう3月になりますよぉ!!そろそろ起きてくださぁい!!
急に暖かくなったり、涼しくなったりで風邪をひきやすくなってますので、体には十分気を付けてください!インフルエンザも流行ってますよね(泣)
さて今日は、お家が劣化してきたら!?ということについてお話させていただきます。
家が劣化してきた・・・。具体的にはどうのようになると『劣化した』と言えるのでしょうか。家の劣化には様々な症状があります。前のブログでは『凍害』についてお話させていただきました。もちろん、『凍害』も劣化の一つです。その他にもたくさんの症状があります。
その症状をご紹介いたします。
まずは『チョーキング現象』です。
『チョーキング現象』とは塗膜が紫外線などの影響で劣化し、顔料が粉状になり、触るとチョークの粉のようなものが付着する現象です。この現象が起きますと黄色信号です!!撥水や防水機能が低下してますので、外壁材が水の影響を受けやすく、『凍害』や『錆』などを起こしてしまいます。
『チョーキング現象』は自分で簡単に調べることが出来るので、ぜひやってみてください。
次に、外壁の『ひび割れ』です。
外壁の『ひび割れ』はコンクリートやモルタルでよく見かけますが、窯業系サイディングでも起こっています。この『ひび割れ』という現象が起きていますと、コンクリートやモルタルであれば、内部まで水が浸入に、中の鉄筋や鉄骨が錆びて膨張し、表面を剥落させる『爆裂現象』というものが起きます。
窯業系サイディングであれば、『ひび割れ』から水が浸入し、サイディングが水を吸い込み、『凍害』を起こす原因にもなります。もちろん雨漏りにつながる危険性もあります。
『ひび割れ』があった場合、市販のコーキングで埋めてください。その際、シリコーン系コーキングは使わないでください!!塗装する際、塗料をはじいてしまいます。
次は、『カビ・藻』です。
『カビ・藻』などは外壁の含水率(外壁に含まれる水分の量)の上昇が原因で起こります。含水率が上昇する原因としては、塗膜の劣化にあります。塗膜で保護されてた外壁材が、塗膜が劣化することにより水分を含みやすくなります。そうすることにより、『カビ・藻』などの微生物が繁殖しやすい環境が生まれるのです。
『カビ・藻』などは高圧洗浄にてキレイに洗い流す必要があります。『カビ・藻』がつきにくい塗料もありますので、ご相談ください。
このように、外壁だけでもこのような症状があります。このほかにも、屋根や付帯部、防水といったところで劣化症状があります。
劣化が気になったら・・・。
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そして、いよいよ明日に迫った『リニューアルオープン&お客様感謝祭』!!もうここまできたら言うことはありません!たくさんのご来場をお待ちしております!!絶対後悔はさせません!!
それでは、
満天の星空の下、皆さまが笑顔でありますように・・・。