外壁張り替えとカバーリングそのメリットとデメリット
2016年08月29日
いつもありがとうございます!!
また台風が近づいてきてます…(-“-)明日は雨の予報ですが、雨だけであれば高圧洗浄などができるのですが、風が強いとどうにもできません。
明日の朝の天気を見て判断したいと思います!!
東区S様邸
外壁一面張り替え施工状況
外壁撤去完了
外壁を撤去しましたら、すぐには張りません。木下地(胴縁)が傷んでいないか?通気は確保できているか?などチェックを行ってから新しい外壁を張っていきます。
張り替えのメリットは撤去時にお家の下地の状況が確認できるので、不具合箇所を見つけることができます。その他にはお家の重量は変わらず、お家に負担がかかりません。
デメリットもあります。外壁材の撤去、処分がでるので重ね張り(カバーリング)に比べると費用や工期がかかります。
新規外壁張り完了
張り替え後はほかの外壁と同じように各工程塗装を行います。
明日はお天気次第ですが、霧避けや木部の塗装を行う予定です。
東区O様邸
外壁全面重ね張り(カバーリング)施工状況
新しく木下地(胴縁)を取り付けますが、空気の流れをさえぎらないように取り付けます。
カバーリングのメリットは外壁撤去や外壁の処分費用がかからないので、費用を抑えることができます。
その他にも、外壁材が2重になることにより空気層ができ断熱性能が向上します。工期も張り替えに比べると短くなります。
デメリットもあります。お家の下地の不具合に気づかず施工される可能性があります。また外壁が2重になるため揺れに対する負荷が大きくなります。
こちらも明日はお天気次第ですが、新規外壁張りを行う予定です。
張り替え、カバーリングそれぞれにメリット、デメリットがあります。それをふまえてお客様に最善の工法をおすすめ致します!!!
明日も笑顔で!元気に!!がんばろう~!!!
それでは今日も1日おつかれさまでしたm(__)m