凍害補修 ~Gatto Wall工法~
2023年02月24日
みなさんこんにちは!
今日は塗装工事が完了し、残すは足場の解体のみとなった現場の様子を紹介します!
お問い合わせいただき、建物診断に伺った際の外壁の状態です。
凍害症状がでて、がボロボロと剥がれていますね。
凍害は、寒冷地特有の劣化症状で、
サイディングが水を吸収し、その水が冬になると凍結、融解を繰り返します。水は氷ると体積が増えます。
そして暖かくなり融けるとともに、戻ります。
その繰り返しがサイディングの表面を剥がしてしまう現象になるのです。
日本の住宅の外壁の多くは窯業系サイディングを採用しており、セメント質と繊維質で出来ています。
なので、水を吸収してしまうんです。
サイディング表面は基本的に塗装がされていますので水を弾きます。
外壁を手で触ってみて粉のようなものがついたらチョーキング現象といって、
外壁が水を弾いていない状態のことをいいます。
・・・もうなんとなくわかりますよね?!(^^)!
一度チョーキング現象が起こってしまったら自然と直ることはなく、どんどん悪化していきます。
塗料の寿命が近づいていると判断し、早めに補修を検討してください。
話が逸れましたすみません・・・!
今回凍害補修させていただいた箇所の紹介です!!
どんっ
どんっっ (特許技法の為、工程について詳しくは書けません。申し訳ございません!)
どどんっっっ!!
※写真撮影時雨が降っていた為、写真に雨が写り込んで白い点のように映っていますが、実際にはこのような白い点はありません。
その他の凍害箇所のBefore Afterはこちらです
こんなところや
こんなことろも
いかがでしょうか?(#^^#)
まるで張り替えやカバーリングをしたかのようにきれいになりましたが、
弊社が特許を取得したGattoWall工法(ガットウォール)という工法により補修を行いました。
今までは凍害は張り替えやカバーリングでしか直せないと言われておりましたが、
凍害は直す時代 となりました!
張り替えやカバーリングよりもコストを抑えた方法で
住まいを蘇らせませんか?
お問い合わせお待ちしております!
ありがたいことに、春に向けてお問い合わせ数が増えてきています。
お客様のご要望工期に添えない場合がありますので、
早めのお問い合わせをお願いいたします。
それでは!
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寒冷地特有の劣化症状、凍害についてのブログはこちらからもご覧いただけます。
・家の外壁がボロボロに!?原因を解説します!
https://www.m-paint.net/diary/19583/
・【Gatto Wall工法】凍害補修は満天にお任せください!
https://www.m-paint.net/diary/22779/
・凍害はここから起きる!