塗装できない屋根がある!?
2022年04月28日
こんにちは!営業部の田中です。入社してから約1ヶ月が経とうとしています。先輩の現場調査に同行したり、現地調査を行った家の積算をしたりする日々を過ごしています。毎日学ぶことばかりで頭がパンクしそうです。。。
そこで!自分の頭の中を整理するためにも、この場を借りてブログをみてくださるみなさんに学んだことの一部を伝えたいと思います!
今回、私が伝えたいことは屋根についてです!屋根といってもスレート屋根や陶器瓦など様々なものがあります。みなさんのお家の屋根はどのようなものですか?このような様々な屋根がある中で今回は注意が必要なスレート屋根について詳しく説明したいと思います。
スレート屋根
スレートというのはセメントを薄い板に加工したもののことを表しています。このスレートを敷き詰めて釘や接着剤で固定したものをスレート屋根といいます。このスレート屋根というのは日本だと最も普及してる屋根です。
普及しているということはそれだけスレート屋根を塗装したいと考えている方も多くいるのではないのかなぁと思います。ですが、ちょっと待ってください!スレート屋根の中には塗装ができないものも存在するので注意が必要です。そこで塗装できないものの一つを紹介したいと思います!
コロニアルNEO
塗装できないものの一つとしてコロニアルNEOという種類の屋根があります。コロニアルNEOは現在は製造が中止されていますがこの屋根を使用しているお家は多く存在しています。コロニアルNEOの特徴として一般的な屋根の3~5㎝ほどの欠けではなく10㎝ほどの大きな欠けがあったり、Mの形をしているところがあることが挙げられます。
この大きな欠けがあることで雨漏りにつながる可能性が大きくなります。その場合、被害が広がる前にカバー工法や葺き替えを行う必要があるのです。
屋根がどのような状態なのかを自分で確認することはなかなか難しいことだと思います。もしブログを見てくださるみなさんの中にスレート屋根で状態が気になる!という方がいましたら診断は無料なのでお気軽にお問い合わせください!
0120-100-557