大壁工法って?
2022年03月03日
こんにちは!営業部 関川です
皆様、『大壁工法』って聞いたことは有りますでしょうか?
実は、お家の外壁材はそれぞれ異なっているんです。
・サイディング・モルタル・ALC などなど。
なかでも今回は『大壁工法』についてご紹介させていただきます。
まずは、こちらのお家をご覧ください。
次に、こちらのお家をご覧ください。
1枚目と2枚目のお家で一番違う箇所は、継ぎ目があるかないかです。
2枚目の写真の青マーク箇所に継ぎ目があるに対して、1枚目のお家の外壁は継ぎ目がない事が一目で分かると思います。
『大壁工法』・・・小分けのパネル(モエンパネル)を張り合わせ、その張り合わせを弾力のある専用のパテ材で補修をする事により全くつなぎ目の無い大きな一枚の壁に見立てていく工法の事を言います。
↑工期短縮やコスト削減が大きく可能なため、近年『大壁工法』での住宅が増えています。
ただし・・・
デメリットも有ります😓
数年経つと、下地の専用弾力パテ上に塗られている塗料にひび割れが出てきてしまう事があります。
特徴としては、写真のように一直線にひび割れが出てきます。
縦にも、横にもひび割れが伸びていきます。大壁工法の外壁ではこのような、ひび割れが発生します。
ひび割れに対しては柔らかい塗料、『弾性塗料』での施工が望ましいです!
大壁工法でお悩みの方は是非、ご問い合わせ、ご相談下さい。
今回はこの辺りで失礼します☺