セルフ点検③
2021年02月18日
こんにちわ!
満天スタッフの渡辺悦子です(*^▽^*)
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます!
本日、2月18日は二十四節気の一つ、「雨水(うすい)」です。
「雨水」とは、雪が雨に変わり、これまで積もってきた雪や氷が解け始めて水になるという意味があります。
これまで雪ばかりだったのが、少しずつ雨に変わるという時期・・・
のはずでしたが、今日の新潟市のお天気、朝から雪が降りまた冬に戻ってしまいました(T_T)
でも、着々と温かな春はやってきています。
春=リフォームの季節です!!
本日のブログをご覧になって、リフォームのキッカケとなりましたら幸いです。
先々週よりご紹介しているセルフ点検を引き続きお届けします。
セルフ点検①では
〇チョーキング現象
〇ひび割れ
お家のセルフ点検① | 「外壁屋根の傷みが気になったら新潟市の外壁塗装・屋根塗装専門店 満天」 (m-paint.net)
セルフ点検②では
〇コーキングの劣化
〇コケの発生
セルフ点検② | 「外壁屋根の傷みが気になったら新潟市の外壁塗装・屋根塗装専門店 満天」 (m-paint.net)
をご紹介しました。
今回は、凍害とサビについてです。
-凍害-
窯業系サイディング※に発生しやすく、外壁の劣化した部分や釘まわりの隙間から水が入り込み、その水が凍ることで膨張して、ひび割れや剥がれなどが発生する現象です。
※窯業系サイディング
セメントに繊維質を混ぜ、板状に形成した外壁材。機能性やデザイン性に優れており、日本で使われる外壁材のほとんどが窯業系サイディングです。
水が凍る気温である0℃を下回る地域であればどこでも発生する可能性があります。
凍害が進行すると大規模な修繕工事に直結するため、早期発見と正しい対処・対策がとても重要になります。
-サビ-
サビは、金属系サイディング※や鉄部に起こりやすい現象です。
※金属系サイディング
金属板と断熱効果のある板でできた外壁材のことです。窯業系サイディング次いで多い外壁材です。
サビの発生は、見た目が悪いだけではなく、建物の老朽化が起こっているサインになります。
金属は傷が付きやすく、そこから水分が浸透してサビにつながることがあるため、補修やメンテナンスを行う必要があります。
金属系サイディングは、メンテナンスが不要!!と思われがちですが、他の外壁材ほどメンテナンスを必要としない程度ですので、一定の期間が経ちましたらメンテナンスを行いましょう!
いかがだったでしょうか?
同じような症状や、他にも気になるところがありましたら、お気軽に満天までお問い合わせくださいね(^_-)-☆
心よりお待ちしております。
~お問い合わせ先~
(株) 満天 本社
新潟市東区粟山1-21-28
TEL:0120-100-557