塗料の種類「一液と二液って何が違うの??」
2020年11月22日
こんにちは!!満天営業部の阿部です。
前回に引き続き、今回も塗料の種類についてご紹介したいと思います!
今日のテーマは…「一液と二液って何が違うの?」です。
一液と二液の違い
違いはズバリ、読んで字のごとく、「一つの液(缶)で塗料として成り立っているか」「二つの液(缶)を混ぜることで塗料として成り立つか」です。
それぞれの特徴をまとめてみました。
一液塗料の特徴
メリット
▶単体で塗料として成り立っているので、混合や撹拌の手間がかからない
▶比較的安価
デメリット
▶二液型よりも塗膜の結合が弱くなる
▶消費期限が早い
二液塗料の特徴
メリット
▶強い力で結合する
▶混ぜる前は保管しやすい
デメリット
▶混合、撹拌の手間が掛かる
▶混ぜたらすぐに使わなければいけない
まとめ
二液型は混合や撹拌が不十分だと、うまくいきません。また作った分はすぐに使い切らなければいけないので、正確な計算や設備が求められます。
そのため、初心者の方のDIYには一液塗料が向いているといえます!
また、しっかりとした専門業者に依頼するならば、結合力の上がる二液塗料をお勧めいたします!
以上、「一液と二液って何が違うの?」でした。
次回は「硬い塗料と柔らかい塗料」についてです!!