建物劣化語録
2020年07月14日
こんにちは、営業部 関川です!
本日は、建物の劣化用語を紹介したいと思います!
・チョーキング
外壁を触って粉が付く現象です。外壁の防水機能が失われているサインです。チョーキングはセルフチェックも可能です!
・凍害
外壁材にしみ込んだ雨水が、寒い冬の時期になると水分が凍結・膨張します。膨張するとサイディング表層が浮き上がり凍害が発生します。深刻な場合、張替えが必要となりますので早めのメンテナンスを!
・錆
軽度の錆びであれば、塗装を行い寿命を延ばすことができます。錆が発生すると「もらい錆」が発生します。これは本来錆が起きない物でも、錆が発生してしまう現象です。
・コーキング断裂
コーキングは部材と部材の継ぎ目にあるゴム状のものです。雨水浸透を防ぐ大切な働きをしています。寿命は7~8年です。このコーキングが割れ、雨水が侵入してしまうと、木材が腐食するなど大掛かりな施工が必要となってしまうのでメンテナンスを怠らないようにしてください。
本日も、天気はよくありませんでした⤵ ですが心は快晴で頑張ります!!
では、失礼します。