下塗り
2020年06月16日
こんにちは 関川です?
情熱担当の私には、梅雨など関係ありません。と、言いたいところですが、、、
雨だけは降らないで欲しいです(笑) ・・
さて!今日はタイトルの通り、下塗りについて説明していこうと思います。
こちらは施工前の外壁(窯業サイディング)です。
一見良好な状態に見えますが、チョーキングが見られ塗膜の防水機能が低下している状態です。
チョーキングは塗り替えのサインともいえる現象です。
次に、こちらは下塗り材を塗布した後の外壁です。
白く見えるのが下塗り材です。繋ぎ目の細かな部分にも浸透しているのが分かりますね。
下塗りには、塗膜剥離・膨れの予防。艶ムラ・仕上がりムラの予防。ひび割れ、巣穴、凸凹、段差などの仕上がりムラの予防効果があります。この下塗りを疎かにすると、施工後の外観であったり、塗膜本来の機能が果たせないといった、現象につながります。 お化粧でも下地クリームが良好でないとノリが悪いといいますよね!下塗りを正確に行う事で、上塗り材がいきてくるというわけです?
今回は下塗り施工の大切さについてご説明をさせていただきました。
屋根、外壁共に下塗りがあってこその、上塗りということです。♩
次回は、上塗り材についてご説明をさせていただきたいと思います!
~余談~
今日は何の日シリーズ⑥ 麦とろご飯の日です。(6・ムギ 1・ト 6・ロ)
暑い季節が続きますが、麦とろご飯を食べて元気に過ごしましょう!!!
健康第一です。?
それではこの辺で失礼します。