コーキング(シーリング)の重要性
2015年06月06日
いつも有難うございます(^^)
これは外壁の板間やサッシ廻りに充填されていた劣化コーキング材です。
新築時に充填されたコーキング材の表面には塗膜が無く、裸のままの状態です。
コーキング材の寿命はおよそ7~8年程度で、劣化が進むと硬化や痩せ、さらにはヒビなどが発生し、
雨漏り等の原因につながります。
上記の写真のようにコーキングの表面にヒビなどがあるとそこから雨水が浸入し雨漏りをおこすのです。
また、劣化し硬化してしまうと建物の動きに追従できずに割れてしまい、雨水が浸入しやがてはサイディング(外壁材)
を凍害させてしまいます。
凍害してしまうと塗替えでは2年ともたない為、早めの対処が必要になります!
ちょっと分かりづらいかもしれませんがそれだけ塗替えリフォームではコーキングの打ち替えが肝になるのですッ!!!
コーキング1式などの業者さまには気をつけましょう~!!!!!
満天パパ