『外壁の凍害現象』
2016年10月24日
いつもありがとうございます!!
日中はあったかいですが朝晩とストーブがほしくなるほど気温がさがり寒いですね…(*_*;
気合で寒さを吹っ飛ばしがんばっていきます(^^)/
外壁に凍害現象が起きています。
凍害とは、窯業サイディングに水分が入り込み、冬季に凍り、膨張・収縮を繰り返してサイディングの表層を浮き上がらせてしまう現象です。
窯業サイディングは日本の住宅の約8割を占めている外壁材です。窯業サイディングは、木質材料とセメント質を圧縮したものを板状にし、工場で塗装されて出荷されています。
上の写真の状態で塗装をしても持ちません。
現地調査でお伺いするお客様の外壁も前回の工事でパテなどの簡易的な補修がされていますが、色が変わってたり剥がれていたりヒビがはいっていたりします。
もともと小さかった凍害もパテなどの簡易的な補修をしてそれが剥げますと被害が大きく広がることもあります。
凍害した部分だけ張替えをして塗替えをしたほうが断然長持ちします!!
現在外壁の塗替えをさせて頂いております現場の写真です。
釘頭だけではなく、全体に凍害現象がでています。このまま塗装を行っても持ちませんので部分的に張替えを行いました。
張替え後、ご指定の塗料にて塗装をおこないます!!
お家のことでお悩みや不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください(^_^)
それでは今日も1日おつかれさまでしたm(__)m