初めてのエコキュートはいかかですか?
2023年01月21日
今回はエコキュート を紹介したいと思います!
エコキュートといえば光熱費削減、そして便利。
例えば、ガス給湯器と比較し、光熱費は年間数万円安くなると言われています。
当然、電気使用量は増えますが、それ以上にガス代の削減になります。
え?このご時世、電気料金値上げが続いている今に?!安くなるだと?
確かに今の世の中、電気もガスも値上げは避けられないのです。
しかしそれは、ガスも一緒です。どちらも値上げするなら、安くなる方へと言う事です。
でも、ガスより電気のほうが値上げ幅が大きいじゃないか!と思いの方もいると思います、、。
しかしその電気料金値上げを加味しても、ガス給湯器よりも光熱費を削減できるんです!
光熱費値上げが続く今だから、光熱費削減のエコキュート に替える意味はあるのです。
なぜ、光熱費が安くなるのか?その1
ヒートポンプだからです。
ヒートポンプとは?
まず最初に、ヒートポンプ以外での発熱では、
ガス(燃やす)や電気(抵抗)で熱を作るためエネルギー消費が大きいのです。
例えば
ガスストーブ・ガスコンロ・ガス給湯器などはガスを燃やして熱を作ります。
当然CO2も排出します。
また、
ホットカーペット・電気毛布・セラミックヒーター・ホットプレート・ケトルや電気ポット
などは、抵抗に電気を流して発熱します。
抵抗に電気を流すと言う事は電気を多く消費します。
そしてヒートポンプ方式は
気体を急激に圧縮すると熱を生みます。それを利用して温めるのがヒートポンプ方式です。
エネルキーを燃やすのではないため、圧倒的に電気の消費量が少ないのです。
ヒートポンプの主な消費電力は、ポンプの作動のための電力です。
それは熱を作るための電力よりはるかに少ない電気量となります。
また、このような仕組みで熱を生むためCO2を排出しません。
エネルギー消費も少なくCO2を排出しない、とても地球環境に良いものです。
なぜ、光熱費が安くなるのか?その2
電力会社さんの深夜帯の電気代が格安になる料金プランを活用する事で、大幅な給湯コスト削減を可能とします。
給湯器などの様に、その時温める方式とは違い、お湯を貯めて置けることから、自動的に深夜の安い電気料金でお湯を温めるようにする事ができます。
エコキュートに対象のご家族人数が記されているのは、平均的なお湯の使用量で1日近くまかなえる人数なんです。
勘違いしていませんか?災害時のエコキュート
停電時、実はエコキュートが使える可能性が高い!!
勘違い1 ガス給湯器の方が、ガスだから、停電時使える! → ×
給湯器は電気で制御しているので、停電時使えません。
勘違い2 エコキュート は電気で動くから停電時使えない → ×
すでに温めて貯めたお湯を、一定の量までは供給する事ができるので
お湯で手洗いやシャワーなどが可能です。
ただし
※停電時は、温める事はできないので、時間と共にぬるくなります。
※水圧を利用してタンク内のお湯が出ます。その為、断水時は出なくなります。
※そのかわり、停電&断水時もタンクから直接お湯を出す事は可能です。
※自動温度調節が効かないので、高温のお湯だけ出る場合がある! 混合水栓蛇口なら調節できるのですが、、単一栓蛇口はそのままの温度しか出ません。
などなどに注意が必要ですが、停電時にお湯があると言うのは、何よりも喜ばしい事!!
まるで、お家に大きなポットがあるみたいです(o^^o)
停電時にエコキュートがあると、不幸中の幸いだと思います!!!
この様に、断水時にも貯めたお湯を使えるため、災害時に活躍するのは、ガス給湯器よりもエコキュートの方に軍配が上がります。
省エネで、年間数万円の光熱費削減が期待できるエコキュート!(※従来型給湯器と比較して)
停電時にも活躍が期待できます!!
調査費用は無料ですので、お気軽にお見積もりをご用命ください!!