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満天日記

新潟市中央区にて外壁塗装の現場調査へ行ってきました

2022年02月20日

満天日記屋根・外壁塗装満天のリフォーム

こんにちは! 満天 情熱ランキングNo.1 営業部の関川です

先日、新潟市中央区にて「外壁塗装のお見積りをお願いします。」とお問い合わせをいただきました。

この度、ご問い合わせ頂きまして誠にありがとうございます!

早速ですが、現場調査に伺わせていただきました!

お客様の気になる点としては、外壁の色褪せ(経年劣化による)、シーリングの劣化との事でした。

外壁調査

まずはじめに、外壁の調査を行いました。弊社のブログにも多々登場するチョーキング現象が発生していました。

チョーキング現象・・・雨、太陽の紫外線、熱の影響で、塗膜の成分である顔料が粉上に表面に浮き上がり、手で触ると手にチョークの粉のようなものが付着する現象。

写真:チョーキング

一般的に、このチョーキング現象は築10~15年経つと起きると言われています。ご自身で外壁に触れてみてチョーキングが起きているか、チェックしてみるのも良いと思います!

ただ、こちらのチョーキング現象ですが早急に外壁工事が必要ということではありません。この状態は外壁の塗膜が劣化して防水性能や耐久性能等の機能が低下して、外壁がそろそろ塗装してください~と呼びかけているサインだと思って下さい。放置すると一気にコケの発生やひび割れが起きますので安易に放置はできません…😓

さて次ですが、私が一番嫌いな凍害が発生していました。

凍害・・・窯業サイディングにしみ込んだ雨水が冬季の寒い時期に凍り、膨張を繰り返しサイディング表層を浮き上がらせてしまう現象。

写真:凍害

こちらのお客様のお家は、窯業(ようぎょう)サイディングと言われる外壁材が張られています。この窯業サイディングとは、セメントと木材繊維などを薄い板状に加工した外壁材です。日本の住宅の8割が窯業サイディングと言われています。耐火性に非常に優れていますが、防水性に乏しいのが特徴です。経年によって劣化すると塗膜の効果が失われ、原料となるセメント材が湿気や水分を吸収しやすくなってしまいます。そして寒暖地方では凍害が発生するという訳です…⤵

こちらの写真は出隅(外壁の角)の凍害でした。やはり雨水が流れやすい箇所は、凍害が発生しやすい事が分かります。この程度の凍害は補修と塗装で問題ありません。凍害を放置しておくと塗装での修繕が不可能となり張替えやカバーリング工事といった大規模な工事になり兼ねません。凍害は早めのメンテナンスが必要になります。

シーリングの調査

外壁に続きまして、シーリングの調査を行いました。シーリングの割れ、シーリング廻りの微細な凍害が確認できました。

シーリング・・・外壁と外壁のつなぎ目に打たれているゴム状の物。シーリングは外壁の隙間から雨水が入るのを防いでくれるとても重要な役割を果たしています。

写真:シーリングの劣化

写真の状態はどうでしょうか。シーリングが割れているのが一目でわかります。こちらのお施主様もご問い合わせの原因がこちらのシーリングの割れが原因の一つでも有りました。雨漏りしているのでは⁈・・・安心して下さい。この状態が起きているかと言って直ぐに雨漏りする訳ではありません。ですが、放置し続けますと徐々にお家の内部に伝わり天井・壁クロス等に現れてしまうのです。

↓少しそれますが放置し続けた状態が以下の写真の様になります。

写真:雨漏り

下地の木が腐り、防水紙も破れている状態が確認出来ます。この状態を確認する為には外壁を剝がなければ分かりません。雨漏りはお家の最大の敵になります。放置し続ければお家を傷めるだけではなく、室内にまでも影響が出てしまえばカビが生えたり、人体にまで影響を及ぼします。

何事も早期発見が大切という事ですね。

今回のお施主様のシーリングは割れている状態でしたので、シーリング撤去を行い、新たなシーリングを打ち替えてあげるメンテナスが必要となります。外壁材だけに目が行きがちですが、シーリングはお家にとって大切な役割を果たしてくれていますので、外壁塗装の際は必ずチェックしていきましょう!

付帯部調査

続きまして、付帯部の調査を行いました。

付帯部って?・・・既に外壁塗装をされた方はご存知かもしれませんがお家には外壁・屋根以外にも付帯部と言われる箇所があります。付帯部とは、雨樋・軒天・破風・雨戸・笠木・幕板・水切りなどなど。要するにお家を守ってくれている脇役的存在です(笑)

細かく調査させていただきましたが状態は良好でした! かと言って放置する訳には行きません。

お見積りには外壁塗装以外にも付帯部塗装という項目があります。一般的に外壁塗装の際に、付帯部塗装を行うことが理想です。付帯部塗装を行う理由は主に3つ有ります。まず外壁塗装にしても付帯部塗装にしても足場が必要になります。外壁塗装をして次に付帯部塗装のために再度足場をかけるのは勿体無いですよね。次は、外壁塗装だけ行うと付帯部だけの汚れが非常に目立ちます。せっかく外壁は綺麗になったのに、雨樋が汚かったりしたらかっこ悪いですよね。最後の一つは、雨漏り防止です。付帯部によって材質は様々ですが塗装をせずに放置しますとその性能が十分に発揮されずに、雨漏りに繋がるなんて事もあります。よく○○坪○○万円なんてチラシを見かけたりしますが、付帯部の事はまず考えてませんね。。。外壁のみならずこの付帯部に関しても注目して見ましょう!

今回は、お施主様ご同行のもとでの外壁調査となりました。上記にあげた箇所以外にも様々な箇所を細かくチェックさせていただきました。後日、調査を基にしました外壁塗装工事のお見積りをご提案させていただきました結果、弊社での工事をご依頼していただくことになりました。誠にありがとうございます!!是非、楽しみに工事を待って頂ければと思います。

現場調査から始まり、工事完了まで常にお客様がワクワクしていただける事を目標にしています。

今回のブログを読んでいただきありがとうございます。少しでもお役に立てればと思います。

現場調査・見積書作成、完全無料となっておりますお気軽にお問い合わせください。

しつこい営業は一切しません。

㈱ 満天 フリーダイヤル【0120‐100‐557】

それでは今回はこの辺りで、失礼致します!🌞

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