外壁がボロボロになるのはどうして?
2020年05月23日
こんにちは、冨取です!
ふと、ご自宅の外壁を見たらボロボロになっていた!!
なんてことの無いように、定期的にお家の状態をしっかりチェックしましょう。
このような現象を「凍害(とうがい)」と呼びます。
凍害って何?
日本の住宅の外壁はセメント・繊維質が主成分の「窯業系サイディング」が約8割を占めています。
窯業系サイディングは紫外線や雨風などにより少しずつ防水性が衰え、水分を含みやすくなっていきます。
外壁材に含まれてた水分が気温が低くなることで凍結・膨張し、サイディング表層を浮き上がらせてしまう現象が「凍害」と呼ばれています。
凍害が起きてしまうと塗装ができず、張り替えが必要になります。
満天では専用の機械を用いて外壁にどれだけ水分が含まれているかを測定します。
含水率が30%以下の場合は問題なく塗装を行うことができますが、含水率が30%以上の場合、凍害の危険性があるため、塗装をオススメしておりません。
凍害が起きる前にしっかりとメンテナンスを行いましょう!
・ご自宅の状態を診断したい
・塗装ができるのか判断してほしい
など気になることや・ご相談などありましたら、お気軽にご連絡ください!